18日、香港・シャティン競馬場で行われた香港クラシックC(芝1800m)は、好位でレースを進めたC.スコフィールド騎手騎乗の
シンガポールスリング(セ4、香港・A.ミラード厩舎)が抜け出し優勝。2着
エグザルタント、3着ザ
ゴールデンエイジ。一冠目の香港クラシックマイルを制した
ナッシングアイライクモアは4着だった。勝ちタイムは1:46.99(良)。
勝った
シンガポールスリングは父
Philanthropist、
母Sing Dixie Sing、その父
Western Winterという血統の南ア産馬。前走の香港クラシックマイルでは
ナッシングアイライクモアの2着だった。
香港クラシックCは「香港4歳シリーズ」の第2戦目。同シリーズは香港クラシックマイル(芝1600m)・香港クラシックC(芝1800m)・香港ダービー(芝2000m)の3つの競走(格付けはリステッド)から成る4歳馬によるシリーズ。昨年は
ラッパードラゴンが初のシリーズ完全制覇を達成した。