今年の始動を金鯱賞(3月11日・中京芝2000m)から予定しているサトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎)。日本国内でのレースは昨年の天皇賞・春3着以来となるが、ここまで追い切りは順調に消化できており、今朝22日はレースに向けた2週前追い切りを行っている。
2回目のハローが終了した直後のCWコースにサトノノブレス、ジャンダルムとともに入場。3頭併せの最後方だったが、先頭ノブレス、次にジャンダルムと並び、その間隔は3馬身弱という隊列。平均的なラップを刻んだこともあり、向正面はスムーズに流れていき、サトノダイヤモンドもこの馬らしい首と胴体の位置が水平になって推進していくフットワークで追走した。
4コーナーから最後の直線は最内に進路を選んで、前のジャンダルムを目標に並びかけようとする。しかし...