今月末で定年を迎える小島太調教師。25日の
中山記念(GII・芝1800m)に送り出す
ディサイファ(牡9)もこのレースがラストランとなり、人馬ともに有終の
メモリアル勝利が懸かる。また、小島太師は調教師としてこれまで
JRA通算475勝。騎手時代の1024勝と合わせての通算1500勝という記録も迫っている(小島太厩舎は土日で11頭の出走)。
鞍上は
田中勝春騎手で、小島太調教師とのコンビでは2002年の
札幌2歳Sを
サクラプレジデント、同年の
七夕賞を
イーグルカフェで制している。田中勝騎手は
中山記念当日の25日が47歳の
バースデー。さらに
JRA重賞通算50勝も懸かっている。
バランスオブゲームで2度制している得意の
中山記念で
メモリアルVを狙う。