「
弥生賞・G2」(4日、中山)
皐月賞に向けて及第点は与えられる。新馬-
野路菊S-
東スポ杯2歳Sと3連勝中だった
ワグネリアンは、5番手からメンバー最速の上がり3F33秒7を記録して鋭く伸びたものの、先に抜け出した
ダノンプレミアムには届かず。2着となり、デビューからの連勝記録は途絶えた。
騎乗した福永は「
テンションは高かったが、スタートは出てくれたし、
リラックスして運べた。いい経験になった」と前を向く。管理する友道師も「エンジンのかかりが遅くてコーナーで置かれてしまったが、最後は差を詰めてくれた。内容としては良かったよ。
皐月賞では違うペースになるだろうし、前哨戦としてはいいでしょう」と初黒星を喫したものの、レースぶりには納得していた。
提供:デイリースポーツ