「ドバイWCデー諸競走」(31日、メイダン)
シーマクラシック(芝2410メートル)に出走する
モズカッチャン(牝4歳、栗東・鮫島)と、ターフ(芝1800メートル)の
ディアドラ(牝4歳、栗東・橋田)が14日、栗東坂路で併せ馬。序盤は前者が先行し、ラスト2Fでペースアップ。ともに鋭く伸び、後者が首差で先着した。
モズカッチャンに騎乗した梛木助手は、4F56秒2-40秒8-12秒7に「軽く踏んで仕掛けた程度。追いだしての迫力もある」と満足そう。
ディアドラは4F54秒8-40秒2-12秒5で、「予定通り。1度使って良くなった」とは橋田師。馬の様子を見ながらだが、ともに18日に国内最終リハを行う予定だ。
提供:デイリースポーツ