世界最高峰のレース・
凱旋門賞が行われるフランス・ロンシャン競馬場は、2015年から改修工事が始まり開催が行われていなかったが、G2・
アークール賞が行われる4月8日にレースを再開させる。また、名称も“パリ・ロンシャン競馬場”となる予定。
ゴールデンホーンが勝利した
凱旋門賞以来のレースとなる。また、29日には昨年の
最優秀3歳牡馬クラックスマンがG1・ガネー賞に出走を予定している。
ロンシャン競馬場の改修工事では1.4億ユーロの資金が投入され、建築家の
ドミニク・ペロー氏によるグランドスタンドの建設などが行われた。