31日(土)にドバイ・メイダン競馬場で行われた
ドバイシーマクラシック(G1・芝2410m)は、
ホークビル(UAE)が勝利した。勝ちタイムは2分29秒45。日本から参戦した
レイデオロ(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎)は4着、
モズカッチャン(牝4、栗東・
鮫島一歩厩舎)は6着、
サトノクラウン(牡6、美浦・
堀宣行厩舎)は7着だった。
〜レース後のコメント〜
4着
レイデオロ(
藤沢和雄調教師)
「落ち着いていた。ペースが遅くて引っかかった。最後も脚を使ってくれて、やめていないからね。これが良い経験になると思う」
(C.
ルメール騎手)
「ペースが遅くて、少し引っかかった。最後の直線も反応したけど、前が止まらなかったです。応援してもらっているので、期待に応えたかったが、残念です。状態は良くなっていたと思います」
6着
モズカッチャン(
鮫島一歩調教師)
「スローペースで動けず、はまってしまった。外に出せればよかったが、頑張ってはいるし、力負けとは思っていません」
(C.デムーロ騎手)
「馬はよく走りましたが、思っていたよりペースが少し遅くなった。距離も少し長かったかも知れません」
7着
サトノクラウン(J.モレイラ騎手)
「ゲートで隣の馬が立ち上がって、クラウンの方に乗っかかろうとしたり、道中も他馬にぶつけられたりして、まったく彼のレースができませんでした」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI