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ドバイターフ・UAE・G1」(31日、メイダン)
過去最多の14頭が参戦した日本勢は15年以来、3年ぶりの未勝利に終わった。最先着は5頭が出走した
ドバイターフで2着の
ヴィブロス。勝ち馬には完敗だったが、前年覇者の意地を見せた。今後は
宝塚記念(6月24日・阪神)を視野に調整される。14頭は3日に帰国を予定している。
連覇はならなかった
ヴィブロスだが、佐々木オーナーは2着賞金120万米ドル(約1億2700万円)と、日本国内のG1・1着賞金並みの大金をゲット。昨年勝利時には1着賞金約4億円を手にしており、2度のドバイ遠征で、5億円超の賞金を獲得したことになる(馬主は基本的に80%の分配比率)。
提供:デイリースポーツ