4月2日、阪神競馬場で兵庫県出身ジョッキー
荻野琢真騎手、
松山弘平騎手が中心となったRisy所属騎手によるチャリティーイ
ベント『はじめての馬乗り体験』が開催され、小学生約50名と保護者約30名が参加した。
一昨年の熊本地震復興支援イ
ベント、昨年の札幌競馬場での小学生を対象にしたイ
ベントの第三弾。今回は初の地元・近畿地区での開催とあって
和田竜二騎手、
藤岡佑介騎手、
浜中俊騎手、
田中健騎手、
国分恭介騎手、
川須栄彦騎手、
藤懸貴志騎手、
城戸義政騎手、
鮫島克駿騎手、
富田暁騎手、
西村淳也騎手らも加わった13人のジョッキーが勢ぞろい。
芝コースでの記念撮影やお散歩、パドックや検量所の
バックヤードツアー、引馬体験、騎手がトレーニングで使用する木馬の体験もあり、参加者たちは競馬の魅力をたっぷりと味わった様子。最後は阪神競馬場、
JRAピーアールセンター、株式会社Risyからプレゼントが配られ、大好評で幕を閉じた。
【
荻野琢真騎手のコメント】
「きょう初めて乗馬をしたり、馬に触れたりしたお子さまもたくさんおられましたが、これをきっかけに競馬に興味を持ってくれたり、何よりも馬のことを好きになってもらえたらうれしいですね。今回もたくさんの方々に協力していただき、心より感謝申し上げます。今後もこういうイ
ベントを継続的に続けていきたいと思っていますので、その際にはたくさんの方にお越しいただきたいですし、競馬場にも足を運んでもらいたいですね」