2014年の
ホープフルS(GII)、2017年の
CBC賞(GIII)を制した
シャイニングレイ(牡6、栗東・
高野友和厩舎)が、左前脚屈腱炎を再発して引退することが7日にわかった。
同馬は3月25日の
高松宮記念(GI)後、ノーザン
ファームしがらき(滋賀県)へ放牧に出ていた。今後については未定とのこと。
父ディープインパクト、
母シェルズレイ(母
父クロフネ)という血統。2014年11月9日京都5R・2歳新馬(芝2000m)でデビュー勝ち。同年暮れの
ホープフルS(GII)を制して重賞初制覇。昨年の5月に短距離に転向し、OP特別の安土城Sで1着、続く
CBC賞(GIII)も優勝した。通算成績は9戦4勝(うち重賞2勝)。