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新生“パリ・ロンシャン”競馬場、最初の重賞で良血ディープ産駒が2着

  • 2018年04月10日(火) 18時00分
 世界最高峰のレース・凱旋門賞が行われるフランス・ロンシャン競馬場は、2015年から改修工事が始まり開催が行われていなかったが、4月8日にレースを再開させた。また、名称も“パリ・ロンシャン競馬場”となった。

 この日は3つの重賞競走が行われ、記念すべき改修後初の重賞は3歳戦のラフォルス賞(G3・芝1800m)。S.パスキエ騎手が騎乗し、1戦1勝で臨んだディープインパクト産駒スタディオブマン(牡3、仏・P.バリー厩舎)が1番人気だったが、早め先頭のチリアンに及ばず2着となった。スタディオブマン母セカンドハピネスはG1・10勝の名牝ミエスクの娘で、大種牡馬キングマンボの妹でもある。

 その後、この日のパリ・ロンシャン競馬場ではアークール賞(G2・芝2000m)、ヴァントー賞(G3・芝1800m)が行われ、それぞれC.スミヨン騎手騎乗のエアパイロット(セ9、英・R.ベケット厩舎)、C.デムーロ騎手騎乗のバーカー(牝3、仏・F.ヴェルミューラン厩舎)が制した。

 ロンシャン競馬場の改修工事では1.4億ユーロの資金が投入され、建築家のドミニク・ペロー氏によるグランドスタンドの建設などが行われた。

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