14日、中山競馬場で行われた
山藤賞(3歳・500万・芝1800m)は、スタートで遅れ後方からの競馬となった
石橋脩騎手騎乗の1番人気
フィエールマン(牡3、美浦・
手塚貴久厩舎)が、3〜4コーナーで先団に取りついて直線抜け出し、2着の8番人気
ニシノベースマン(牡3、栗東・
森秀行厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒1(良)。
さらにハナ差の3着に7番人気
トーセンスーリヤ(牡3、美浦・
小野次郎厩舎)が入った。なお、2番人気
ライラックカラー(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)は4着、3番人気
ホリデーモード(牡3、美浦・
矢野英一厩舎)は6着に終わった。
勝った
フィエールマンは、
父ディープインパクト、
母リュヌドール、
その父Green Tuneという血統。1月28日の新馬戦(東京)に続くデビュー2連勝を飾った。