今年の初戦、阪神大賞典は2着だったサトノクロニクル(栗東・池江泰寿厩舎)。前走後も在厩調整を行っているが、今朝19日は天皇賞・春(4月29日・京都芝3200m)に向けた1週前追い切りを行っている。
朝一番のCWコースに川田将雅騎手が跨って入場。カフェブリッツを追走する併せ馬だったが、6F標識地点での差は3馬身ほど。この間隔を保ちながら、向正面から3コーナーにかけてスムーズにラップを刻んでいく。
コーナーで内を回ったことで前との差を詰めて、最後の直線に入るところではほぼ並んでいくような形。楽な手応えだったので、あっさりと抜け出してくると思いきや...