福島11Rの
福島牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝1800m)は7番人気
キンショーユキヒメ(
秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒8(良)。クビ差の2着に1番人気
カワキタエンカ、さらにクビ差の3着に4番人気
デンコウアンジュが入った。
キンショーユキヒメは栗東・中村均厩舎の5歳牝馬で、
父メイショウサムソン、
母アップルティー(母の
父サンデーサイレンス)。通算成績は26戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
キンショーユキヒメ(
秋山真一郎騎手)
「(自身の
JRA全場重賞制覇について)初めて人に言える記録ができました。(作戦について)『前が有利かもしれないが、末脚を生かしてほしい』と言われていて、ジッとしていました。チャンスのある馬に依頼していただき嬉しいです。22年目で初めて福島の重賞を勝てました。また来ます」
2着
カワキタエンカ(
池添謙一騎手)
「マークが厳しかったです。(他馬が)第1陣、第2陣と来る中でよく踏ん張ってくれました。前走より落ち着いていました」
3着
デンコウアンジュ(
蛯名正義騎手)
「いい感じで運べて理想通りでした。昨年のようにまくり切ってしまうと脚を使い切ると思い、ジワーッと行きました。最後は伸び切れませんでした」
ラジオNIKKEI