14日に
オーストラリア・ランドウィック競馬場で行われたシドニーC(G1・芝3200m)に出走を予定していたが、発走直前に競走除外となった日本の
プレストウィック(牡7、美浦・
武藤善則厩舎)が豪州から帰国した。
J.モレイラ騎手が返し馬で歩様に違和感を覚え、ゲート裏で獣医に歩様チェックを要請。現地獣医2名がチェックを行い、出走取り消しの判断となった。レースを勝利したのは1994年の
鳴尾記念2着馬の
ヤマニンバイタル産駒
フーショットザバーマン。
プレストウィックは
父ダイワメジャー、
母フーラクサ、
その父Linamixという血統。本日24日の6時2分に成田国際空港に到着、輸入検疫のため9時25分に千葉県白井市・
JRA競馬学校の国際厩舎に入厩した。