香港のシャティン競馬場で行われた
チェアマンズスプリントプライズ(G1・芝1200m)は、香港の
アイヴィクトリー(Z.パートン騎手)が優勝した。勝ちタイムは1分08秒63。1/2差の2着に
ミスタースタニング、3着に
ビートザクロックが入った。日本から参戦した
ファインニードルは4着だった。
4着
ファインニードル(
高橋義忠調教師)
「ゲート
ボーイがいて多少気にした分、少し出遅れました。馬場は思ったよりソフトだと感じました。馬もレース前は海外でいつもと雰囲気が違うのは感じていたようです。前が止まらない流れの中でよく走っていますし、良いチャレンジだったと思います。秋にはまた強くなったこの馬をお見せできたらと思います」
4着
ファインニードル(T.
ベリー騎手)
「馬の
テンションが上がっていましたが、ポジションは思っていたところにつけられました。彼にとっては初めての海外でのメジャーレースでしたが、最後の150メートルは上位3頭よりも良い脚を使っていたと思います」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI