「
オークス・G1」(20日、東京)
桜花賞馬
アーモンドアイは9日、ルメールを背に美浦Wで併せ馬。
レッドアルカナ(5歳500万下)を4馬身追走して迎えた直線、瞬時の加速でアッという間に抜け出すと、1馬身先着を果たした。
6F82秒6-38秒6-12秒3のタイムに、鞍上は「直線は自分から動いてくれました。すごくいい反応でしたね。息(遣い)とフットワークも問題ない。
桜花賞時と同様の感じだね」と合格点を与えた。
国枝師も「いい動きだった。落ち着きがあるのがいいよね」と満足げな表情。
オークス連覇を狙うルメールは「昨年の
ソウルスターリングは
桜花賞で負けていたし、二四の距離が大丈夫なのか分からなかった。今回は
桜花賞で“独り勝ち”ですからね。昨年よりも勝つ自信があります」とキッパリ。
桜花賞で勢力図を塗り替えた怪物牝馬。2冠達成へ、展望は大きく開けている。
提供:デイリースポーツ