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オークス・G1」(20日、東京)
忘れな草賞を制した
オールフォーラヴは10日、新コンビの和田を背に栗東芝で単走。9日までの雨の影響が残る力のいる馬場だったが、ラストは軽く促すと、シャープな脚さばきで伸びて5F65秒3-36秒6-11秒8を刻んだ。
母の
レディアルバローザにも騎乗経験のある鞍上は「乗りやすい。真面目に走る感じ。お母さんによく似ているね」と好感触をつかんだ様子。「前走は結構仕上げていたみたいで、この中間は余裕を持たせた調整。馬自体はできているよ」と、ここまでの仕上がりに手応えは十分だ。「この距離でしぶとさを生かしたいね」と大舞台での好戦を誓った。
提供:デイリースポーツ