IFHA(国際競馬統括機関連盟)が11日、18年の1月1日〜5月6日に行われた世界の主要レースを対象としたランキングを発表した。
クイーンエリザベスS・豪G1を完勝。G1V18、連勝記録も“25”に伸ばしたウィンクス(牝6歳・豪州)が、前回から1
ポンド上乗せして130
ポンドで単独トップに立った。前回、ウィンクスと並びトップタイだった
ガンランナー(牡5歳・米国)が129
ポンドから変動なく2位。17年の欧州最優秀3歳牡馬の
クラックスマン(牡4歳・英国)が、今季初戦となったガネー賞・仏G1を4馬身差で勝ち、125
ポンドで3位となった。
ケンタッキーダービーを勝った
ジャスティファイ(牡3歳・米国)は124
ポンドで4位タイ。そして、日本産馬として初めて英2000ギニーを制したディープ産駒の
サクソンウォリアー(牡3歳・愛国)は121
ポンドで12位タイとなっている。
日本馬では
大阪杯を勝った
スワーヴリチャードが121
ポンドで12位タイにランクインしている。
提供:デイリースポーツ