「
オークス・G1」(20日、東京)
フ
ローラSを制した4戦3勝の上がり馬
サトノワルキューレが、
桜花賞組撃破に挑む。前走は道中最後方を追走。直線はメンバー最速の上がり3F33秒4の末脚で豪快に差し切った。前川助手は「ゲートは速くなかったですね。練習しましたが、この馬が持って生まれたものなんでしょう」と苦笑いしつつ、「ひやひやしましたが、文句なしです」と高く評価する。
9日の1週前追い切りでは栗東CWで3頭併せを行い、力強い動きを披露。「1段階
パワーアップしたし、折り合いも言うことはない。距離が延びるのもいい」と期待は大きい。
提供:デイリースポーツ