株式会社ガイドワークスより『1億5000万円稼いだ馬券裁判男卍の投資競馬講座』が25日、発売される。
本書は“外れ馬券裁判”の当事者として知られる卍氏が、あらゆる競馬の疑問に答える一冊。『馬券に活きる全20項目』として「投資競馬における枠の重要性」「買うべきゾーンと買うべきでないゾーン」「馬体重は出走馬内の順位で見るべき」などを紹介している。
【プロフィール】
卍(まんじ) 2007〜2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗に言う“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”を基に、パソコンで自動購入を行うシステムを構築した。
【本書「まえがき」より】
この本は、雑誌「競馬王」で過去に掲載された私の記事を一つにまとめたものです。「競馬王」は隔月発売なので、2ヶ月に1回のペースで編集長と打合せし、基本的に編集長のインタビューに答える形で分析データを提供するとともに分析結果について会話をし、それを記事にまとめていただいています。そのため、自分一人では考えもしないようなデータを分析することも多く、そのようなデータを分析することで新しい発見があったりデータの分析能力が向上したりと、私にとってプラスになっています。
一つ一つの記事は、それを読んですぐに馬券の収支がプラスになるような即効性のあるものではありませんが、それぞれの記事をじっくり読んでいただければ、私がどのような考えに基づいてどのようにデータを分析しているか、分析結果をどう解釈しているかなど、競馬で勝つための考え方やヒントが得られると思います。
袋とじには卍指数に関する未公開情報を掲載しましたが、編集長からの要望により、私がもともと公開してもよいと考えていた範囲を超えた内容まで含まれています。特に、競馬の分析に興味ある方や独自指数を作成したい方にとって役立つ情報が含まれていますので、ぜひじっくりと読んで下さい。
この本が読者の方々のお役に立てば、私にとって幸いです。
単行本(ソフトカバー):169ページ
出版社:ガイドワークス
発売日:
2018年5月25日
定価:1,620円(税込)
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