東京10Rの多摩川S(3歳以上1600万下・芝1600m)は5番人気
ショウナンアンセム(
吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒3(重)。1馬身1/4差の2着に3番人気
ワンダープチュック、さらに半馬身差の3着に1番人気
レッドオルガが入った。
ショウナンアンセムは美浦・
田中剛厩舎の5歳牡馬で、
父ジャングルポケット、
母ヴォラドーレス(母の
父クロフネ)。通算成績は27戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ショウナンアンセム(吉田隼騎手)
「トモが緩かったときは、ゲートで遅れたり引っ掛かっていましたが、しっかりしてきました。今日のようなコンディションでもノメることなく、追ってからしっかり伸びてくれました」
3着
レッドオルガ(
C.ルメール騎手)
「ハミをずっと取っていて
リラックスしていなかったので、最後は疲れていました。馬場は問題なくこなしていました」
4着
バティスティーニ(福永騎手)
「スタートがよかったので、ペースが緩いと思い前目につけました。こういう形でも我慢してくれて、最後もいい脚を使っています。このクラスにもメドが立ちました」
5着
キョウワゼノビア(内田騎手)
「昇級初戦でこのメンバー相手に、よく頑張っています。ペースは遅かったのですが、この馬のよさを生かすため、後方でジッとしていました。これまで1400mを使ってきて、今回は1600mでもいい競馬ができたので、幅が広がりました」
ラジオNIKKEI