浦河町西舎の
JRA日高育成牧場屋外角馬場で24日、夏季町民乗馬大会が開かれ、障害飛越やジム
カーナなど6競技で騎乗技術を競った。
JRAのマスコットキャラクターのターフィーも飛越で“模範騎乗”を披露し、会場を沸かせた。
町民乗馬大会は
JRA日高育成牧場と町、町教委の共催で夏と秋の2回開催。この日も参加した浦河高校馬術部が7月の全日本高校馬術大会団体戦に出場するほか、国体、全国大会クラスの出場経験者も多いレベルの高い大会。
少年団から一般まで延べ約80人が出場し、競技は100センチクラスの飛越競技から開始。サラブレッドと一体となった飛越をこなし、日ごろの練習の成果を競い合った。
また、一般や初心者、乗馬少年団、ポニー少年団による部班、ジム
カーナ競技を披露。
JRAマスコットのターフィーも巧みな手綱さばきの騎乗を見せ、詰め掛けた観客も盛り上がっていた。
日高報知新聞社