1日にアイルランドのカラ競馬場で行われた牝馬限定のプリティポリーS(G1・芝2000m・6頭)は、中団外目で進めたD.タドホープ騎手騎乗の
アーバンフォックス(牝4、英・W.ハガス厩舎)が直線入り口で先頭に立つと、そのまま後続を突き放し優勝。勝ちタイムは良馬場で2:06.98。
3.1/4馬身差の2着には前走・英
オークスを未勝利の身で制したフォーエヴァー
トゥゲザー(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)、3着にはアテナ(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)が入った。
アーバンフォックスは父
Foxwedge、
母Lomapamar、
その父Nashwanという血統。人気はオブライエン厩舎の3歳馬たちに譲ったが、年長馬の意地を見せG1初制覇を達成した。