8日、福島競馬場で行われた
七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)は、序盤は後方に構えた
丸田恭介騎手騎乗の11番人気
メドウラーク(牡7、栗東・橋田満厩舎)が、3〜4コーナーで一気に先団に取りついて直線抜け出し、同じく後方から捲ってきた4番人気
マイネルサージュ(牡6、美浦・
鹿戸雄一厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒8(良)。
さらに2馬身差の3着に12番人気
パワーポケット(牡6、美浦・中野栄治厩舎)が入った。なお、1番人気
サーブルオール(牡5、美浦・
萩原清厩舎)は4着、2番人気
レイホーロマンス(牝5、栗東・橋田満厩舎)は6着に終わった。
また、3番人気
プラチナムバレット(牡4、栗東・
河内洋厩舎)は3コーナーで岩崎翼騎手が落馬、競走を中止した。
勝った
メドウラークは、
父タニノギムレット、
母アゲヒバリ、
その父クロフネという血統。2015年6月20日の
ジューンS(1600万下)以来の勝ち星にして、初の重賞制覇を果たした。