初めてのG1挑戦だった大阪杯では見せ場十分の8着だったトリオンフ(栗東・須貝尚介厩舎)。新潟大賞典は4着だったが、鳴尾記念では2着で収得賞金の上積みはできた。その後は一息入れて、7月7日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ帰厩している。
次走は小倉記念(8月5日・小倉芝2000m)を予定しているが、7月10日の調教後の様子を見ていると、少しテンションの高さが気になった。このあたりも含めて、今後の調整が気になるところ。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)...