22日、中京競馬場で行われた
中京記念(3歳上・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めた
田辺裕信騎手騎乗の1番人気
グレーターロンドン(牡6、美浦・
大竹正博厩舎)が、直線で脚を伸ばして、4番手追走から一旦は先頭に立った5番人気
ロジクライ(牡5、栗東・
須貝尚介厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒3(良、コースレコード)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気
リライアブルエース(牡5、栗東・
矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気
ワントゥワン(牝5、栗東・
藤岡健一厩舎)は5着、2番人気
ウインガニオン(牡6、栗東・
西園正都厩舎)は8着に終わった。
勝った
グレーターロンドンは、
父ディープインパクト、
母ロンドンブリッジ、
その父ドクターデヴィアスという血統。昨年3月の
東風S(OP)以来の勝利にして、待望の重賞初制覇を飾った。