26日、
凱旋門賞を目指す
クリンチャー(牡4、宮本厩舎)が放牧先の大山ヒルズから栗東トレセンに帰厩した。
しっかりと英気を養った
クリンチャーの馬体はスッキリとしており、毛ヅヤは
ピカピカ。
「エネルギッシュないい状態で戻ってきましたね」と宮本師は笑顔を見せていた。
この後、8月17日に検疫厩舎へ移動し23日に日本を出国。フランス到着後は
パスカル・バリー厩舎に滞在し、9月16日のフォア賞(GII、芝2400m、ロンシャン競馬場)から10月7日の
凱旋門賞(GI、芝2400m、ロンシャン競馬場)を目指す。
(取材・文:花岡貴子)