サマー2000シリーズ第3戦の
小倉記念(GIII・ハンデ・小倉芝2000m)に美浦から直前輸送で参戦する
マイネルサージュ(牡6・美浦・
鹿戸雄一)が、ウッドチップコースで併せ馬の最終追い切りを行った。前走の
七夕賞(GIII)のクビ差2着に続き、好走が期待される。追い切り後の鹿戸調教師のコメント。
「前走後は
札幌記念も視野に入っていましたが、賞金とハンデ、メンバー等を考慮して
小倉記念を選択しました。先週しっかりとやりましたし、先週末と今週(8/1)の追い切りの動きも良かったですね。
明日木曜日(8/2)の夜に小倉に輸送する予定ですが、良い状態で送り出せると思います。前走は最後もよく伸びていましたが、4コーナーで外に振られた分、勝ち馬と差が出たのでしょう。今回も流れが向けば、一発があるかもしれません」
(取材・文:佐々木祥恵)