5日、小倉競馬場で行われた
小倉記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、2番手でレースを進めた
武豊騎手騎乗の1番人気
トリオンフ(セ4、栗東・
須貝尚介厩舎)が、4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気
サトノクロニクル(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒9(良、コースレコード)。
さらにクビ差の3着に5番人気
マウントゴールド(牡5、栗東・
池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気
サンマルティン(セ6、美浦・
国枝栄厩舎)は7着に終わった。
勝った
トリオンフは、父
タートルボウル、
母メジロトンキニーズ、
その父ダンスインザダークという血統。2月の
小倉大賞典に続き、得意の小倉コースで重賞タイトルを手にした。1番人気の
小倉記念勝利は2005年
メイショウカイドウ以来、13年ぶり。