栗東・
音無秀孝厩舎から
オーストラリアのダレン・ウィアー厩舎に移籍した
ダノンリバティ(牡6)が、18日にコーフィールド競馬場で行われるP.B.ローレンスS(G2・芝1400m・16頭)に出走する。移籍後は除外もあり出走機会に恵まれていなかったが、ここで現地デビュー戦を迎える。
ブックメーカー各社が1番人気としているのは
グラント(牡4、豪・M.プライス厩舎)で、
オーストラリアン・ギニー(G1・芝1600m)などを制しているG1ホース。ほかにもG1複数勝利馬の
ハートネル(セ8、豪・J.カミングス厩舎)や、吉田勝己オーナーの共同所有馬である
ショウタイム(牡4、豪・M.ウェイン&J.
ホークス厩舎)なども人気となっている中、
ダノンリバティも上位人気の一角を形成している。
ダノンリバティは、
父キングカメハメハ、
母スカーレットベル、
その父エリシオという血統。
JRA通算成績は27戦3勝。P.B.ローレンスSではM.ザーラ騎手が騎乗する。