登録時点で12頭と少頭数となった今年の
新潟2歳S。重賞初制覇を果たすのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■8/26(日)
新潟2歳S(2歳・GIII・新潟芝1600m)
エイシンゾーン(牝2、栗東・松元茂樹厩舎)は新馬戦を制し、続く
中京2歳Sで2着。勝ち馬(
アドマイヤマーズ)には突き放されたが、これは道中掛かってしまった分だろう。ここで巻き返して、父
ジャスタウェイに初の重賞タイトルを届けられるか。
ケイデンスコール(牡2、栗東・安田隆行厩舎)は中京の新馬戦で
アドマイヤマーズと叩き合ってハナ差2着。2戦目の新潟で単勝1.1倍の圧倒的な支持に応え快勝した。新馬戦で33秒1、2戦目で33秒7の脚を繰り出しており、素質はかなりのものがありそう。好走を期待。
その他、東京の新馬戦を勝った
ロードアクア(牡2、栗東・
浅見秀一厩舎)・
アンブロークン(牡2、美浦・
手塚貴久厩舎)、
ロードクエストとの兄妹制覇を狙う
スティルネス(牝2、美浦・
小島茂之厩舎)、中京で逃げ切った
エルモンストロ(牡2、栗東・
中竹和也厩舎)なども重賞初制覇を狙う。発走は15時45分。