札幌10Rの
2018ワールドオールスタージョッキーズ 第1戦(3歳以上1000万下・芝1200m)は6番人気
アイファープリティ(
武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒1(稍重)。半馬身差の2着に7番人気
サラデコラシオン、さらにクビ差の3着に2番人気
コロラトゥーレが入った。
アイファープリティは栗東・鮫島一歩厩舎の5歳牝馬で、父
アドマイヤオーラ、
母ヤマノラヴリー(母の
父シャンハイ)。通算成績は23戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
アイファープリティ(
武豊騎手)
「外枠でしたし、出たなりにポジションを取って折り合いをつけて行きました。早めに先頭に立つ形でしたが、馬の状態が良かったですし、よく粘ってくれました」
2着
サラデコラシオン(R・ベハラーノ騎手)
「スタートも良く良い位置につけられましたが、コーナーで挟まれる形になり、位置を下げることになってしまったのが悔やまれます。直線も良い脚を使ってくれました。不利がなければ勝てていたと思います」
3着
コロラトゥーレ(
福永祐一騎手)
「手応えは良くなかったです。それでも、不得意な馬場の中でよく頑張ってくれていました」
4着
ショウナンアエラ(
内田博幸騎手)
「自分の形には持ち込めましたが、息が入りませんでした。もうひと呼吸タメが作れれば良かったのですが、これも競馬ですからね」
7着
グランドポピー(S・コレット騎手)
「良いスタートから良いポジションをとれましたが、最後は伸びませんでした。今日の馬場は少し合わなかったかもしれません」
8着
シルヴァーコード(J・モレイラ騎手)
「道中非常に良い走りをしていましたが、最後の直線で馬群の中から抜け出すことが出来ませんでした。展開が向けば、この条件でも十分通用する能力は持っていると思います」
11着
ショウナンマッシブ(I・
メンディザバル騎手)
「スタートもうまかったので、前目のポジションをとって積極的に行きましたが、途中で馬が気を抜いてしまいました。もう少し粘りたかったのですが…」
12着
スズカプリオール(C・スコフィールド騎手)
「道中は良い位置につけられましたが、最後は脚があがってしまいました」
13着
アイアンクロー(S・フォー
リー騎手)
「良いスタートで、道中も良い位置でレースをすることが出来ましたが、最後は脚がなくなってしまいました」
ラジオNIKKEI