26日、新潟競馬場で行われた
新潟2歳S(2歳・GIII・芝1600m)は、道中は後方に構えた
石橋脩騎手騎乗の1番人気
ケイデンスコール(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で大外から各馬をまとめて差し切り、出遅れながらも脚を伸ばした2番人気
アンブロークン(牡2、美浦・
手塚貴久厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒5(稍重)。
さらにハナ差の3着に8番人気
スティルネス(牝2、美浦・
小島茂之厩舎)が入った。なお、3番人気
ジョディー(牝2、美浦・
戸田博文厩舎)は
スティルネスから1.1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
ケイデンスコールは、父
ロードカナロア、
母インダクティ、
その父ハーツクライという血統。新馬戦こそハナ差の2着に敗れたものの、続く未勝利戦・本レースと連勝で重賞制覇を飾った。