浦河町大通3の浦河
ウエリントンホテルで29日夜、ホッカイドウ競馬の「第3回応援ビヤパーティー in Aiba浦河」が開かれた。仕事帰りのサラリーマンや牧場関係者ら約450人が来場し、馬券を買って
門別競馬場のナイトレースを楽しみ、最終レース後の抽選会で盛り上がった。
馬産地競馬のホッカイドウ競馬の売り上げ増をはかるイ
ベントで、場外馬券所のAiba浦河と同じ建物内の同ホテルや軽種馬生産振興会・同青年部、周辺商店街団体などが共催。地場産の農海産物を食材にした一品料理も提供し、4月18日の開幕から11月8日の最終日まで5回の予定で開催している。
この日のレースでは「ビヤパーティーAiba浦河賞」(第7競走)もあり、
地方競馬を中心に競馬評論で活躍の古谷剛彦さんが各レースを予想。レースごとに馬券を的中した人の歓声と、外れた人のため息が聞かれた。
レース後はダイソンサイク
ロンクリーナーやプラズマ加湿、花粉両空気清浄機などの家電、5000円分の町内飲食店食事券、浦河産和牛、同特別栽培米5キロ、夏イチゴアイス3個など協賛団体提供の39本が当たる抽選会(食券、馬券各1000円で1本)で盛り上がった。
この日のAiba浦河のホッカイドウ競馬の売り上げは138万500円で、計画額の約4.3倍だった。次回の応援ビヤパーティーは10月10日。(取材:日高報知新聞社)
日高報知新聞社