「コリアカップ・韓国G1」(9日、ソウル)
16年の第1回から2年連続で日本馬がワンツーを決めているダート9F戦は14頭立て。今年は日本から1頭の参戦となったが、
ロンドンタウンが力の違いを見せつける大差勝ちで連覇を決めた。
向正面で早々と先頭に立つと、3角から徐々に後続を引き離し始め、直線もその差は広がる一方。最後は10馬身以上引き離して、楽々とレコードを更新してゴールを駆け抜けた。「全く無理せず馬なり。4角でビジョンを見たら、(後続が)何も映っていなかった(笑)」。大楽勝を振り返った岩田は「来年も呼ばれたら、また来たいね」と早くも3連覇に意欲を見せた。
韓国最高賞金の1着約5700万円をゲットし、牧田師は「着差はちょっと開き過ぎですね。来年もぜひ招待してほしい」とほくほく顔だった。
提供:デイリースポーツ