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神戸新聞杯・G2」(23日、阪神)
皐月賞馬が好仕上がりだ。
エポカドーロは12日、栗東CWで
ステファノス(7歳オープン)を4馬身追走し、最後は1馬身先着。馬なりで6F81秒6-36秒6-11秒9をマークした。藤原英師は「順調。ひと夏越して中身がしっかりとした」と満足げだ。
戸崎圭はダービー2着以来、久々のコンタクト。「段階を上がっている感じ。反応を見る追い切り。鈍いところもあるけど、レースに行っていいタイプ。
パワーも感じる」と及第点を与える。母系の血から距離に限界があると思われていたが、春クラシックで堂々の1、2着。「不安があると言われながら結果を出した。もう心配がないから」と、いきなりダービー馬と激突する秋初戦に期待を込めた。
提供:デイリースポーツ