米・
ケンタッキーダービーに向けた出走馬選定ポイントシリーズ「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」の2018-19年度について、主催者である
チャーチルダウンズ競馬場より発表があった。今回、新たに
JRA中山競馬場で行われる
伏竜Sが追加された。また、
地方競馬・
川崎競馬場で行われる
全日本2歳優駿の1着で得られるポイントが10から20となった。
【シリーズ構成競走】
・カトレア賞(2018年11月24日 東京)
・
全日本2歳優駿(2018年12月19日 川崎)
・
ヒヤシンスS(2019年2月中旬 東京)
・
伏竜S(2019年3月中旬 中山)
【ポイント(1〜4着)】
・カトレア賞
10・4・2・1
・
全日本2歳優駿20・8・4・2
・
ヒヤシンスS30・12・6・3
・
伏竜S40・16・8・4
【JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY】
2016年に始まった、日本馬向けの
ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ。構成競走の4着馬までにポイントを与えられ、合計ポイント最上位の馬が
ケンタッキーダービーに出走できる。シリーズ1位馬が辞退した場合は、ポイント合計上位4位まで順次繰り上がり、合計ポイントが同点の場合は、獲得賞金により順位を決定する。2019年の
ケンタッキーダービーは5月4日、
チャーチルダウンズ競馬場で行われる予定。