15日、
オーストラリアのフレ
ミントン競馬場で行われた
マカイビーディーヴァS(G1・芝1600m・1着賞金45万豪ドル=約3606万円)は、道中5番手から進んだ
グラント(牡4、D.
オリヴァー騎手)が、最後の直線で力強い末脚を伸ばして優勝。今年の
オーストラリアンギニーズに続くG1・2勝目をあげた。
2馬身差の2着にはキングスウィルドリーム(セン4、J.
アレン騎手)、さらに1/2馬身差の3着には
ジョンスノウ(牡5、S.
バスター騎手)が入った。
1番人気のケメンタリ(牡4、C.ウィ
リアムズ騎手)は4着。
コーフィールドCと
メルボルンCでトップハンデ58kgと発表されている
ヒュミドール(セン6、
D.レーン騎手)は7着に敗れている。
また、このレースには今回が日本からの移籍初戦となる
トーセンバジル(牡6、J.チャイルズ騎手)も出走。道中は中団後方から進み、最後の直線での末脚に賭けたが伸びを欠いて、12頭立ての11着に敗れた。