17日、阪神競馬場で行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・11頭)は、出遅れながらも好位まで上がっていった
川田将雅騎手騎乗の1番人気
クリソベリル(牡2、栗東・
音無秀孝厩舎)が、4コーナーで先頭に立つと、軽く追っただけで独走状態に。残り200mからは完全に流して、2着の3番人気
ハギノオムイデアル(牡2、栗東・松田国英厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気
テンナイトパール(牝2、栗東・
安田翔伍厩舎)が入った。
勝った
クリソベリルは、
父ゴールドアリュール、
母クリソプレーズ、
その父エルコンドルパサーという血統。全兄に国内外で重賞を6勝した
クリソライト、半姉に2016年の
最優秀4歳以上牝馬マリアライトがいる。