19(水)に
大井競馬場で行われる
東京記念。新星
シュテルングランツや愛知の強豪
カツゲキキトキト、地元の古豪などバラエティに富んだ好メンバーが揃った。主な出走馬は以下の通り。
■9/19(水)
東京記念(3歳以上・SI・大井ダ2400m)
シュテルングランツ(牡7、浦和・
小久保智厩舎)は転入初戦のトゥインクル
バースデー賞で3着に敗れたが、続く
東京記念トライアルでは強豪
ウマノジョーを破って逃げ切り勝ち。この距離も合っていて、再度の好走が期待される。
カツゲキキトキト(牡5、愛知・
錦見勇夫厩舎)は
帝王賞では通用しなかったが、あの相手で1.4秒差なら上々といえる内容。今回のメンバーなら能力上位で、ここは好走できそうだ。
キングニミッツ(牡5、船橋・
矢野義幸厩舎)は前走のトゥインクル
バースデー賞で
クラージュドール以下を撃破。
金盃の内容から距離も問題なさそうで、上位争いが期待される。
ユーロビート(セン9、大井・渡邉和雄厩舎)は往年の力は期待できないが、長丁場では常に脚を使う。ここも流れ一つで上位争いに持ち込める可能性もあり、警戒が必要だろう。
ウマノジョー(牡5、大井・渡邉和雄厩舎)は
東京記念トライアルで
シュテルングランツに敗れたが、長丁場での安定感は抜群。ここも上位争いは必至だ。
その他、道営で連勝中の
ステージインパクト(牡6、北海道・
佐久間雅貴厩舎)、盛岡で好タイムで圧勝した
ストロングサウザー(牡7、岩手・
櫻田浩樹厩舎)、末脚堅実な
クラージュドール(牡8、船橋・
川島正一厩舎)辺りにも注目したい。
発走は20時10分。