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神戸新聞杯・G2」(23日、阪神)
これぞダービー馬の底力だ。2番人気の
ワグネリアンが、直線をパワフルに伸びて快勝。秋の始動戦を最高の形でクリアした。勝ちタイムは2分25秒6。2着は道中最後方から直線大外を迫った
エタリオウ(3番人気)3着は逃げ粘った
メイショウテッコン(6番人気)。上位3頭までに
菊花賞(10月21日・京都)の優先出走権を獲得した。
皐月賞馬
エポカドーロ(1番人気)はスタートでつまずいたのが大きく響き、4着に終わった。
クラシックラスト1冠の権利は得たが、次戦は
天皇賞・秋(10月28日・東京)に決定した。鞍上は福永。友道師は「オーナーと話をして決めました。東京の二千は一番合っていると思いますしね。きょうは弾みがつく勝利でした」と語った。
提供:デイリースポーツ