ディープインパクト産駒の
グランアレグリアが人気を集めそうだ。無傷の2連勝で重賞制覇を飾ることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■10/6(土) サウジアラビア
ロイヤルC(2歳・GIII・東京芝1600m)
グランアレグリア(牝2、美浦・
藤沢和雄厩舎)は父が
ディープインパクト、母が米GI馬
タピッツフライという良血馬。ここと同舞台の新馬戦を1分33秒6の好タイムで快勝しており、素質はかなり高そう。今回は新馬戦以来の休み明けだが、無傷の2連勝を飾ることができるか。
シャドウエンペラー(牡2、栗東・
岡田稲男厩舎)は愛国産の
ジャスタウェイ産駒。新馬戦はクビ差での勝利だったが、上手く逃げた2着馬をしっかりと捕らえて、3着馬には5馬身差をつけた。その後も順調で、今回も上位争いが期待できそうだ。
その他、アスター賞2着の
ドラウプニル(牡2、栗東・
斉藤崇史厩舎)、新潟の新馬戦を勝った
アマーティ(牝2、美浦・
武井亮厩舎)、新馬戦快勝の
ドゴール(牡2、美浦・
黒岩陽一厩舎)なども重賞初制覇を狙う。発走は15時45分。