10月6日(土)に東京競馬場で行われるサウジアラビア
ロイヤルカップに出走を予定している
グランアレグリア(牝2歳、美浦・
藤沢和雄厩舎)について
藤沢和雄調教師のコメントは以下の通り。
「早い時期から牧場で調教をしていた馬で、厩舎に来てからも調教メニューをこなしていました。デビュー戦をレコード勝ちしましたが、2歳のあの時期としては素晴らしい結果を出したと思います。
その後は牧場に戻してゆったりとさせて、こちらに来てからは調教のピッチも上がって順調です。追い切りは1日の月曜日にやりましたが、量はあまり必要としない馬で、時計は速くありませんでしたが、動きは良かったです。休み明けでも問題ありません。
今回は素晴らしいレースをした前走と同じ舞台です。夏を越して成長しているので、どんな競馬をするのか楽しみです。この馬は前向きさがあって、素晴らしいスピードがあるのが良いところです。今度は前走のようにはいかないかもしれませんが、期待しています。」
(取材:小林雅巳)
ラジオNIKKEI