有馬記念参戦を目指す障害王
オジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田郎)の次戦候補が3日、明らかになった。予定していた9月の
九十九里特別を左トモの違和感から回避。その後は放牧に出されていたが、4日に美浦トレセンへ帰厩する。
アルゼンチン共和国杯参戦のプランもあったが、ジョッキーの確保が難しいことから、同じく格上挑戦ではあるが、今後は1000万条件の
南武特別(11月3日・東京、芝2400メートル)に向けて、調整されることになった。和田郎師は「レースに関しては変わるかもしれませんが、
武豊さんが乗れると聞いていますので、その方向で話を進めています」と説明した。
提供:デイリースポーツ