7日(日)にフランス・パリロンシャン競馬場で行われた
凱旋門賞(G1・芝2400m)は、イギリスの
エネイブル(牝4、J.ゴスデン厩舎)が勝利し、このレースの連覇を達成した。勝ちタイムは2分29秒24。勝利騎手はL.デットーリ。日本から参戦した
クリンチャー(牡4、栗東・
宮本博厩舎)は17着に敗れた。
〜レース後のコメント〜
17着
クリンチャー(
宮本博調教師)
「
クリンチャーの状態は最高に良かったのですが、世界の壁は厚いなと感じました。フォワ賞後は運動量を増やして悔いのないように仕上げました。このような大きなレースに連れてきてくれた
クリンチャーに感謝したいです。結果は残念でしたが
凱旋門賞を走ることができました。これからも
クリンチャーを応援してやってください」
(
武豊騎手)
「レース自体はプランどおりで流れは悪くなく良い形でした。良いポジションだったので、あとは慌てないように、ペースと前の動きを見ながらのレースでした。自身7回目の挑戦でしたが、いつかは勝ちたいレースですね」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI