松永幹厩舎&
武豊コンビでG1に挑んだ2頭も惨敗に終わった。7日、パリロンシャンでの
凱旋門賞の直後に行われた
オペラ賞に出走した
ラルクは、直線半ばで余力がなくなり、大きく離れた13着。
武豊は「ヨーロッパの馬場は合わないのかも。走りにくそうでした」とコメントした。
フォレ賞に出走した
ジェニアルは最後方から運び、直線は大外から脚を伸ばすも14着。
武豊は「滑る馬場を気にしていました」と雨でぬれた馬場を敗因のひとつに挙げた。松永幹師は今回の遠征を「2頭ともいい経験になった」と振り返った。
提供:デイリースポーツ