圧倒的な強さで、史上5頭目の牝馬三冠馬となった
アーモンドアイは一夜明けた15日、京都競馬場の出張馬房で勝利の余韻に浸った。担当の根岸助手は「レース後にはフラフラする様子もあったけど、脚元は問題ないですね」とホッと胸をなで下ろした。
全くの完勝劇に「簡単に勝っているようにも見えるけど、この子なりに、いつも一生懸命走っているんでしょうね。さすがに疲れた様子もありますが、昨日の夜はカイバも完食してくれました」と笑顔。火曜に美浦トレセンへ帰厩。状態を見ながら、今後のプランを探っていくことになる。
提供:デイリースポーツ