18日、
園田競馬場で行われた第11回兵庫
若駒賞(2歳・ダ1400m・1着賞金400万円)は、好位でレースを進めた
渡瀬和幸騎手騎乗の7番人気
テンマダイウェーヴ(牡2、兵庫・
新井隆太厩舎)が、直線で逃げた3番人気
アヴニールレーヴ(牝2、兵庫・
坂本和也厩舎)を交わして抜け出し、最後はこれに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒5(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気テツ(牡2、兵庫・
橋本忠明厩舎)が入った。なお、1番人気リリコ(牝2、兵庫・
田中範雄厩舎)は7着、2番人気
フセノピュア(牝2、兵庫・
盛本信春厩舎)は10着に終わった。
勝った
テンマダイウェーヴは、父
カネヒキリ、
母スイートレジーナ、
その父キンググローリアスという血統。初勝利をデビュー5戦目の重賞で飾ることとなった。