「JBCクラシック・Jpn1」(11月4日、京都)
マーチSの覇者
センチュリオンが25日、熱気あふれる1週前リハを行った。直線で
ゲンパチマサムネ(4歳500万下)、
マードレヴォイス(2歳未勝利)のインに進路を取ると、鞍上の大野(レースは幸)がステッキを4、5発入れて気合注入。前者には半馬身遅れたものの、後者とは併入して5F67秒6-38秒6-13秒4を計時した。
田村師は「この馬にしては動いた方。攻め馬はズブくて時計も出ないけど、レースに行けば動ける」と納得の表情。久々となった前走の
白山大賞典は2着に敗れたが、「休み明けを1回使って体調はアップしている。地方と違って広い競馬場でやれるのはいいね。初めて一線級と力試しするには、最高の舞台」と腕をぶしていた。
提供:デイリースポーツ